司法書士試験と兼業受験①
2024年11月22日/ 司法書士法人TOTAL
こんにちは!
今年も実りの秋を迎えました。
新米、栗、なし、りんご…みなさんは、「秋、見つけましたか?」
私は、スタバの焼き芋香ばしカラメルフラペチーノで「秋、先取りしてました。」
さて、令和6年度司法書士試験を受験されたみなさん、おつかれさまでした。
試験から時間もたって、生活も落ち着かれたでしょうか。
どうかみなさんのこれまでの努力が「実り」ますように。
さて、TOTALでは、受験生スタッフを積極的に採用しています。
仕事と勉強の両立を図るため、柔軟に対応できるよう雇用形態や勤務時間の制度を整えています。
現在、事務所には、合格したスタッフが要として活躍しており、今年も、受験したスタッフが複数名おります。
かくいう私も、かつてはパートなどをしながらの兼業受験生でした。
そこで、合格を目指すみなさんにむけて、「司法書士試験と兼業受験」のお話をしましょう。
兼業受験と専業受験
一日のすべてを自由に使える「専業受験」と、この時間はお仕事で、この時間は勉強と時間に制約のある「兼業受験」。
勉強時間は3000時間といわれるこの試験、どちらを選ぶかは一長一短であります。
- 専業受験
- メリット 朝から晩まで自由に時間を使えるため、勉強に集中できること。
- デメリット モチベーションの維持が難しいことがあること。
- 兼業受験
- メリット 社会とのつながりがあり、刺激を受けやすいこと。給与があること。
- デメリット 限られた時間で効率的に勉強する必要があること。
司法書士事務所で働くこと
司法書士事務所では、受験生の求人案内がでていることが多いです。
実務家登用試験であるこの試験の勉強をされているポテンシャルの高いみなさんに働いていただきたいからです。
実務経験を積むことは、スキルやお客様とのコミュニケーションなど実務的な問題解決に役立ちます。特定の事務所で働く場合は、その事務所の特色、専門分野、勤務時間や雇用形態を確認するといいでしょう。
司法書士法人TOTALで働くこと
私は、受験生の頃から見ていたスタッフがいきいきと働いているTOTALのHPに惹かれ、資格取得後、応募しました。
私は、今、朝のメールチェックからはじまり、書類の作成、登記申請、登記完了後の納品などをしています。お客様のご依頼に正確にお応えできるよう、気を抜けません。実務経験が乏しいため、現在、ありがたいことに、都度、先輩方に指導いただき、業務に取り組んでいます。間違いがおきないための仕組みや声がけなど、法律知識以外の部分も、習得中です。日々、知識も、理解も、経験も全く足りないことを痛感させられますが、できることから着実に取り組むことを意識するようにしています。
TOTALでは、受験スタッフに、勤務時間や受験前の試験休暇など仕事と勉強の両立をサポートする制度があります。
司法書士試験以外にも、行政書士試験、土地家屋調査士試験に挑戦するなど、勉強熱心な人が多いです。そして、先輩方は、みなさん、誠実で、一生懸命な方たちばかりです。もちろん、ユーモアもあります!
仕事と勉強を両立しながら、私たちと一緒にはたらきませんか?
みなさんの応募を心よりお待ちしております!
興味を持っていただけましたら、ぜひ、募集要項(https://total-slawyer.com/recruit/)をご覧ください。
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