消費税

2009年02月25日高橋

最も身近な税金です。消費税は「間接税」に分類されます。間接税とは納税義務者と税金を実際に負担する者が異なる税金をいいます。わた し達がお店で支払った消費税は、直接国へいきません。 お店が最終的に申告し、消費者から預かっていた消費税を納めます。 間接税といっても、負担しているのは消費者なので直接税だろうと結果は同じです。平成16年度から、事業者免税点が「3,000万円以下⇒1,000万円 以下」に引き下げらました。以前は売上3,000万円以下の場合は、消費税を申告しなくてもよかったのです。売上1,000万円以下というのは、事業を続 けられるギリギリのラインなので、ほどんどの事業主が消費税を納める事になりました。

この記事の執筆者

高橋 寿克

税理士法人TOTAL 代表社員税理士 高橋 寿克

千葉県船橋市生まれ。農家の12代目。税理士・行政書士・CFP®・医業経営コンサルタント。
開成高校、早稲田大学政治経済学部卒。
1999年 高橋寿克税理士事務所を開設。現在は全国16拠点に拡大したTOTAL Groupの代表として、税理士法人をはじめ、司法書士法人、社会保険労務士法人、行政書士法人を擁する。
徹底した業務の標準化やクラウドシステム(マネーフォワード、freee)活用で業務効率化を推進。「あなたと共に歩み、あなたと共に成長したい」を理念に日本一の総合士業事務所を目指している。

TOTALグループでは一年を通して採用活動を行っています

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