簿記論の攻略法

2014年10月14日高橋

こんにちは、横浜本部長の中薗です。

 

今回はもう一つの会計科目である簿記論の攻略法について書いていきたいと思います。

 

計算が大半の簿記論。暗記が苦手な人は良いかしれませんが、難易度も非常に高くなっており、かつ設問者の意図も読みにくくなっており、受験生を悩ませています。

 

私もそうでしたが、

解けそうで解けない所にハマってしまい、時間オーバー!

というケースが結構ありました。 財務諸表論や税法科目の計算問題に比べて、色々試行錯誤しながら仕訳を考えていると、ついつい時間が過ぎてしまうんですよね。。。

しかも解けそうで解けないというところが受験生泣かせでもあります。

(私は負けず嫌いなので、空欄はできるだけしないということで、つい意地になってしまうことも問題ですね。)

 

なので、問題を読み、パッと仕訳が思い浮かばない場合は飛ばす!

そうして第2周目。5分考えても分からなければ飛ばす!

最後に第3周目。残った時間を残った問題で按分して考える!

という方法で解いていました。

こうすることによって何度も問題を見る、また他の問題を取り組んでいる間に、分からなかった問題の答えが思い浮かぶことがありました。

それで本試験で助かったことも。。。

 

ついつい問題にハマってしまい時間オーバーとなってしまう方!

一度私のやり方を真似してみては。

(なお、いきなり本試験で私のやり方を真似してダメだった方の責任はとれませんので、あしからず。。。)

 

この記事の執筆者

高橋 寿克

税理士法人TOTAL 代表社員税理士 高橋 寿克

千葉県船橋市生まれ。農家の12代目。税理士・行政書士・CFP®・医業経営コンサルタント。
開成高校、早稲田大学政治経済学部卒。
1999年 高橋寿克税理士事務所を開設。現在は全国16拠点に拡大したTOTAL Groupの代表として、税理士法人をはじめ、司法書士法人、社会保険労務士法人、行政書士法人を擁する。
徹底した業務の標準化やクラウドシステム(マネーフォワード、freee)活用で業務効率化を推進。「あなたと共に歩み、あなたと共に成長したい」を理念に日本一の総合士業事務所を目指している。

TOTALグループでは一年を通して採用活動を行っています

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