簿記論の攻略法
2014年10月14日/ 高橋

こんにちは、横浜本部長の中薗です。
今回はもう一つの会計科目である簿記論の攻略法について書いていきたいと思います。
計算が大半の簿記論。暗記が苦手な人は良いかしれませんが、難易度も非常に高くなっており、かつ設問者の意図も読みにくくなっており、受験生を悩ませています。
私もそうでしたが、
解けそうで解けない所にハマってしまい、時間オーバー!
というケースが結構ありました。 財務諸表論や税法科目の計算問題に比べて、色々試行錯誤しながら仕訳を考えていると、ついつい時間が過ぎてしまうんですよね。。。
しかも解けそうで解けないというところが受験生泣かせでもあります。
(私は負けず嫌いなので、空欄はできるだけしないということで、つい意地になってしまうことも問題ですね。)
なので、問題を読み、パッと仕訳が思い浮かばない場合は飛ばす!
そうして第2周目。5分考えても分からなければ飛ばす!
最後に第3周目。残った時間を残った問題で按分して考える!
という方法で解いていました。
こうすることによって何度も問題を見る、また他の問題を取り組んでいる間に、分からなかった問題の答えが思い浮かぶことがありました。
それで本試験で助かったことも。。。
ついつい問題にハマってしまい時間オーバーとなってしまう方!
一度私のやり方を真似してみては。
(なお、いきなり本試験で私のやり方を真似してダメだった方の責任はとれませんので、あしからず。。。)
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