キャリアコラム
第1回 「あきらめられない」のは、本気で戦ってきた証
司法書士試験の不合格が続くあなたへ。「撤退」を考える前に伝えたいこと【第1回/全5回】
「もう、あきらめるべきだろうか」
筆記試験の合格発表日に自分の番号を見つけられず、何度この言葉が頭をよぎったことでしょう。周りの友人はキャリアを積み、家族を持ち、人生の次のステージへ進んでいる。それなのに自分は、前に1歩も進むこともできず、今年もまた分厚いテキストと格闘する日々に戻るのか。
客観的に見れば「引き際」なのかもしれない。
けれど、どうしてもあきらめることができない。
そんな葛藤の中にいるあなたに、どうしても伝えたいことがあります。
あなたが投げうってきた、計り知れない「代償」
あなたが「あきらめられない」と苦しむ最大の理由は、あなたは合格するために使える時間のすべてを、この試験に投げうってきたからです。
合格という二文字を掴み取るために、あなたはどれほどのものを犠牲にしてきたでしょうか。娯楽を断ち、睡眠を削り、人付き合いを疎かにし、文字通り「人生のすべて」を賭けて机に向かってきた。その膨大な積み上げがあるからこそ、いまさら「撤退する」という選択肢は、これまでの自分をすべて否定することのように思えてしまうのです。
「執着」ではなく「今までの努力」があなたを支えている
世間はそれを「執着」と呼ぶかもしれません。しかし、私はそうは思いません。
「あきらめられない」のは、あなたが執着しているからではありません。
あなたがそれほどまでに、本気で、泥臭く戦い続けてきたから。今までの努力そのものが、あなたを土俵際で踏みとどまらせているのです。
過去の自分に報いるためには
かつて、私も全く同じ場所に立っていました。
「合格」の二文字が見えない暗闇の中で、今まで勉強のためになげうった時間の重みに押しつぶされそうになりながら、それでも前を向こうと気力を振り絞っていました。
あきらめるのは簡単です。でも、これまでのあなたの努力を一番知っているのは、他の誰でもない「あなた自身」です。
この連載では、何年も不合格を繰り返し、それでも最後に合格を掴み取った私が、その時何を考え、どうやって自らと向き合ってきたのかを、少しずつお話ししたいと思います。
<連載記事の予定>
第1回:「あきらめられない」のは、本気で戦ってきた証(当記事)
第2回:なぜ「あと1年」がこれほど重いのか
第3回:あきらめる基準、あきらめない基準
第4回:合格した私が「一度だけ本気でやめようとした時」
第5回:結論。「あきらめる」のではなく「決める」ということ
※内容・タイトルは変更になる可能性があります
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執筆者

司法書士法人TOTAL
司法書士試験合格者の皆様、司法書士試験受験生の皆様、これから目指そうかお考え中の皆様、司法書士法人TOTALです。
当法人の特徴としては、
<事務所>
事務所は、千葉県船橋市発祥
令和6年9月に丸の内事務所開設
<司法書士資格>
司法書士資格者4名在籍(うち1名未登録)総勢11名(令和6年9月現在)
司法書士受験を奨励・受験生を歓迎しており、現在発表前ですが今年度も複数名受験しています。
実際、受験生から司法書士に合格し、現在事務所の要として活躍している人もいます。
司法書士会の配属研修も、複数回受け入れ実績あります。
司法書士試験以外にも、行政書士試験、土地家屋調査士試験に挑戦するなど勉強熱心な人が多いです。もちろん一般事務が得意な方も歓迎です!
<主要業務>
主要業務は、登記業務
不動産登記と商業法人登記をバランスよく受託しています。
どちらかに特化している事務所が多いと思いますが、両方それなりの件数を扱っている事務所は少ないのではないかと思います。
<事務所方針>
事務所方針として、きめ細かく、丁寧迅速に高品質なサービスを提供し、信頼される事務所、所員であることをめざしています。
個が輝きながら、一人で背負わず組織で仕事をします
<メッセージ>
働き方は様々だと思いますが、私たちの事務所ならではの比較的柔軟な対応ができる可能性があります。実務経験を積みたい方は、是非お気軽にお問い合わせください。
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