キャリアコラム
行政書士の資格を税務で活かす!未経験からも広がるキャリアの可能性
行政書士試験に向けて一生懸命勉強中の方、あるいはすでに資格を取得したものの、実務未経験のため今後の就職活動やキャリアプランに悩んでいる方はいませんか?
本記事では、行政書士(志望者)にとって、税務が非常に有効なキャリアの選択肢となり得るということをお伝えします。
行政書士の資格や知識を活かせるフィールドは、決して行政書士プロパーの業務(専業の行政書士事務所での業務)だけに限定されるものではありません。実は、会計事務所や税理士法人においても、あなたがこれまで学んできた知識は大いに役立つのです。実際に、税務の仕事に従事しながらも、行政書士の知識を存分に活かして活躍している先輩たちは数多くいます。
行政書士の知識は税務でどう活きるのか?
行政書士と税務は全く別の分野だと感じられるかもしれませんが、実務上は密接に関わり合っています。具体的にどのような場面で知識が活きるのかを見ていきましょう。
税務未経験でも学んできた知識が武器になる
多くの方が「税務の実務は未経験だから…」と不安に感じるかもしれません。しかし、行政書士試験の勉強を通じて身につけた民法や会社法などの基本的な法律知識、そして条文を正確に読み解く力は、税務の現場でも大いに役立ちます。これまでに学んできた知識が、新しい分野の知識を吸収する際のしっかりとしたベースとして使えるのです。
行政と税務、両方の視点があるからこそできる仕事
ビジネスの現場では、行政への手続きと税金の問題はセットで発生することがほとんどです。例えば、新しい事業を始める際の「法人設立手続きや許認可の取得」と、それに伴う「税務署への各種届出」は切り離せません。行政と税務、両方の知識があるからこそ、クライアントの状況を総合的に俯瞰し、スムーズかつ的確な提案がしやすい(できる)と考えます。
遺言や相続分野で輝く行政書士のスキル
税務の現場では、個人のクライアントから、遺言や相続に関するご相談を受ける機会が非常に多くあります。相続税の申告業務自体はもちろん税務の領域ですが、その前提として必要となる「相続人の調査」や「遺産分割協議書の作成」、生前の「遺言書作成のサポート」などは、まさに行政書士として身につけた知識が直接的に役立つ分野です。税務部門にいながらにしてこれらの法務手続きをサポートできる人材は、事務所にとっても顧客にとっても大変重宝されると思います。
税務もわかる行政書士の魅力とは?
行政書士の知識に加え、税務も分かる人材になることには、以下のような多くの魅力があります。
- 顧客の悩みを多面的に解決できる
手続きの代行だけでなく、その後の税金面での影響まで見越したアドバイスが可能になります。
- 独自性のあるキャリア形成
「行政手続き×税務」という掛け合わせにより、あなただけの専門性と独自性を構築できます。
- 業務の幅が広がる
行政書士の枠にとらわれず、他部野の業務でも活躍できるため、幅広い経験を積むことができます。
視野を広く持ち、新たなキャリアの選択肢を
現実的なお話をすると、行政書士の資格を持っていても、実務経験がないと即戦力としての就職が難しい現状があるのも事実です。
だからこそ、就職先を行政書士事務所だけに絞るのではなく、ぜひ視野を広く持ってほしいのです。学んだ知識を活かして働きながら、別の専門性も身につけられる税務キャリアは、行政書士(志望者)にとって有効な選択肢の一つではないでしょうか。
あなたのこれまでの努力や知識は、様々な場所で輝く可能性を秘めています。ぜひ、税務という新たなフィールドも視野に入れ、キャリアの第一歩を踏み出してみてください。
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皆様のご応募をお待ちしております。
執筆者

行政書士法人TOTAL スタッフ
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行政書士法人TOTALです。
「お客様と役所との架け橋」として、TOTALの税理士や社会保険労務士と連携し、幅広い許認可・届出の手続きを担当しています。
行政書士の資格取得を目指す方、資格取得後の就職先を検討中の方、行政書士として活躍中の方。皆様のキャリア形成のお役に立てる情報を発信していきます。